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矯正症例⑧(叢生)

投稿日:2023年8月25日

カテゴリ:成人矯正(叢生)

叢生の治療例(術前・術後)と解説

過蓋咬合の矯正治療例

年齢・性別 20代女性
治療期間 1年7ヵ月
抜歯 あり
治療費(税込) 880,000円
備考 ブラケット矯正
リスク・注意点 ・治療後の保定装置の装着を使用しないと、後戻りしてしまう可能性が高くなります。
・矯正治療中の歯の移動による痛みは、個人差があります。
・治療中は、噛み合わせの違和感などを感じる場合があります。
矯正担当 日本矯正歯科学会認定医 宮下 貴代

問題点

・上顎前歯の唇側傾斜が著しい。
・上下の犬歯間幅径が狭い。
・上下顎に叢生。
・下顎臼歯の近心傾斜が大きい。
・下顎前下方に開大している。

治療説明

前歯の口元が気になるとのことで矯正希望の患者さまでした。審美性、実用性を考慮し、患者さまとのヒアリングを重ね、便宜抜歯説明後、ご希望に沿って矯正治療を実施いたしました。

下顎が前下方に開大して開咬傾向にある叢生。上下側方拡大および臼歯部歯軸の整直により叢生の改善と前歯唇側傾斜の改善を図りました。叢生量及び、後退量と口元のプロファイルを鑑みて、便宜抜歯を行いました。

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